キリスト教福音宣教会 創設者

鄭 明析(チョン・ミョンソク) 牧師

チョン・ミョンソク牧師は、1945年の戦時中に韓国で生まれました。
幼少期には貧困と飢えに苦しみながら、聖書の中に「生きる目的」を探し求めました。昼間は両親の農作業を手伝い、夜間は山や洞窟で聖書を読み続け、祈りを捧げるという修道生活を21年間続けました。その間に聖書を2,000回以上通読しました。
イエス・キリストの真理と愛を深く悟り、再び来られるイエスを迎えることを希望とし、熱心に信仰生活をしました。町へ出掛けて聖書の言葉を述べ伝え、病人や貧しい人に食べ物を分け与え、神の願われることをひとつひとつ実践していきました。

チョン牧師はベトナム戦争に2度参戦しました。
死と隣り合わせの戦場においても聖書を肌身離さず持ち歩き、1人の命も奪うことなく「敵をも愛しなさい」という神の言葉を守りました。 帰国後、戦争で得た報酬を全て故郷の教会に寄付し、教会再建に尽力します。

1978年、ソウルに上京し福音を伝え始めます。初めは耳を傾ける人はほとんどいませんでした。
しかし半年、1年と根気強く続けるうちに多くの人々が押し寄せ、時には10時間以上も説教を伝えることもありました。
イエスについて、そしてイエスが教えた神の御心と愛について述べ伝え、神とイエスを真実に愛し、聖書の御言葉を実践する生活をしました。

神の構想により生まれ故郷「月明洞（ウォルミョンドン）」を開発した自然聖殿は、大自然を活かした世界にも類を見ない聖殿です。神の精神に触れることができる場所として、年間数百万人が訪れる名所となっています。

チョン牧師が創設したキリスト教福音宣教会は、今では全世界70か国、数万人に広がっています。

沿革

1970年代

1978.6　ソウルにて宣教活動開始

1980年代

1982.3　韓国大学宣教会（後のCGM）設立

1985.4　日本支部発足

1990年代

1999.8　国際文化芸術平和協会 （Global Association of Culture and Peace:GACP）創設
GACP第1回国際平和サッカー大会 開催（フランス・パリ）

1999.10　キリスト教福音宣教会 （Christian Gospel Mission:CGM） 設立

2000年代

2001.2　CGM奉仕団を設立
～地域清掃・社会福祉施設訪問・医療奉仕・植林・災害支援など定期的に活動～

2001.4　第1回 アジア平和杯サッカー 台北大会2001 開催

2004.8　GACP第8回カンファレンス長野 開催

2007.8　2007国際平和スポーツ芸術 祝典（韓国）

2010年代

2010.10　世界指導者平和フォーラム （韓国）

2014.10　CGMアジアカップサッカー大会 （韓国）

2015.12　CGMクリスマスコンサート

2016.5　Spring Event 2016 ～春の賛美コンサート～ in東京

2016.10　アジア平和カップ体育大会 （韓国）

2016.10　Autumn Event 2016 〜秋の賛美コンサート～ in東京

2017.8　CGMボランティア発足（日本）

2017.12　日台韓・合同コンサート ～Peaceful World～ in東京

2019.8　CGM国際ボランティア開始（モンゴル）

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